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2007/02/21

ロボットスーツを量産、50万円程度に 大和ハウスとサイバーダイン
CYBERDYNE社ホームページ

ロボットスーツ、50万円程度まで安くなるか?

ロボットスーツとは、言わば「着る筋肉」。
自分の筋肉の力を増幅してくれるもの。
これを着る事で、重労働が、わずかな負荷でできるようになる。
(その意味では「パワードスーツ」と言った方が正しいと思う。)

現在のロボットスーツ(筑波大学大学院による開発らしい)の価格は約200万円。しかし近い将来、量産によって50万円程度まで引き下げるという。

50万円なら、バイクと小型自動車の中間。企業でも個人でも、思い切れさえすれば、すぐ買える金額でしょう。
現在は福祉施設等で試験的に使われているとか。

その「福祉施設等」での反応を読みたいなぁ。
「これはいいですよ!」って話なのか、それとも「まだ完成度が足りない」感じなのか。
しかしいずれにせよ、価格さえ下がれば、数年で普及し始めるんだろうと思います。需要は確実にありそうですから。

ただ、このデザインのセンス、ちょっとアニメ寄り過ぎるような気もする。自分が着るには恥ずかしいなぁ。
もっとシンプルで目立たないデザインにして欲しいです。(^^;;

2007/02/13

ピーター・ポール&マリーのポールさんが「めぐみさんの歌」

アメリカで広がりつつある拉致問題支援が嬉しい。

1960年代のフォークブームの立役者「P.P.M.」(ピーター・ポール&マリー)のポール・ストーキーさんが、横田めぐみさんにささげる歌を作ってくれたのだそうです。

タイトルは「SONG FOR MEGUMI」。
CDの発売は2月21日で、CDの収益は横田夫妻の活動のために寄付するとか。
また5月には東京で、めぐみさん支援コンサートも開くそうです。

支援の輪が確実に広がっていることが嬉しいです。

2007/02/05

中国の作ったデブリが宇宙ステーションと激突する軌道ムービー
中国には「愛」がありません!

中国の衛生破壊による悪影響は20年も継続するらしい。

先月、1月11日に中国が衛星破壊実験を行いました。
このため、破壊された衛星の軌道に、数百から数千のデブリ(衛星の残骸)が漂うことになりました。
デブリに他の衛星が衝突すれば、その衛星も破壊され、もしくは故障します。
もし破壊によって爆発するようであれば、更にデブリが生まれ、更に危険なエリアが拡大していきます。

リンクしたページには、地球を取り巻く衛星と今回生じたデブリの様子を現した動画やCGが載っています。
これは見る価値があります。

これほど多くの人工衛星が地球の周りにあるのか!とまず驚きましたし、デブリの輪がまるで土星の輪のようになっていることも「なるほど、これは危険だ」と思えます。

デブリは大きさ10cm以上のものが517個、10cm以下のものは数千あると見られています。そして秒速6〜8km(時速にして約2.5万km)のスピードで動いているそうです。
仮に1cmのデブリでも、宇宙服や液晶パネルは一瞬で切り裂くでしょう。

実に愚かな実験をしたものです。

2007/02/02

米カリフォルニア州、2012年までに白熱電球の利用を禁止の方針

地球温暖化防止のためにも、白熱電球は止めよう。

白熱電球のエネルギー変換効率は5%前後で、95%のエネルギーは熱として無駄に消費されているのだそうです。
一方、蛍光灯型電球の場合、エネルギー変換効率は25%前後。
つまり、白熱電球を蛍光灯型電球に替えれば、電気の無駄は20%減る…。

そんなわけで、カリフォルニアでは、いっそ法律で「白熱電球の使用を禁止しよう」という話になっているのだそうです。

記事では「白熱電球を蛍光灯型電球に取り替えた場合、カリフォルニア州の一般家庭では年間あたり40〜50ドルの電気代を節約できる見通し」とあります。

日本とアメリカでは電気代がずいぶん違うので、日本円にそのまま置き直すことは難しいですが、いずれにしても、白熱電球と蛍光灯の価格差以上に電気代が節約できるはずですし、それが結果的に地球温暖化防止のためにも効果があるとなれば、やはり白熱電球の使用は止めるべきでしょう。

ウチも数年前から白熱電球全てを蛍光灯型電球に置き換えています。
どの程度電気代の節約になってるのかはよく分かりませんが、電球が無駄に熱くなることがなくなっただけでも、それなりには気持ちいいですね。

21世紀の公園で