リンク先が消えていたり、リンク先の内容が変わっている場合があります。
2008/06/26

マイクロソフト、最新OS「Windows 7」の発売予定時期を正式に表明
マウスコンピューター、6月30日以降もWindows XP搭載パソコンを継続販売!!

2010年1月、Vista後継の「Windows 7」が発売予定に。

今月末でWindowsXPの販売は終了。7月以降は一般ユーザーはVistaマシンしか購入できない…。

原則としてはそういう状況になっている訳ですが、Vistaマシンを購入したうえでXPで使うという「ダウングレード」サービスは7月以降も可能なようですし、秋葉原のショップの中にはXPマシンの販売継続を宣言している店もちらほら。

ま、ようするに、Vistaしかない店よりも、XPも選べる店のほうが、人は集まりそうだということですね。(^^;

マイクロソフト社としては、とにかく現状のVistaの人気の無さをなんとかしなきゃイケナイわけで、そのためか、『Vista後継の「Windows 7」を2010年1月に発売する』と正式告知したようです。

『「Windows 7」はWindows Vistaと同じアーキテクチャを採用した上で、Windows Vistaユーザーからのフィードバックを反映することで機能向上を図ったものになる』そうですから、基本的にはVistaの改良型です。

使いにくくなった面を本気で改良してくれるなら…と期待はしたいところですが、「機能向上」って言葉はシンプルな方向とは逆に向かう可能性も高いので、どの程度期待できるかは蓋を開けてみるまで分かりません。

個人的には、「シンプル・簡単」で「サクサク」動いて、「高度な機能は自分に合わせて増やせる」ようなOSが欲しいです。

ubuntuはそういう意味ではかなり良い方向に向かっていますし、Macは元々そういう作り方は非常に上手くできたOSだと思います。

ただ、ubuntuはちょっと凝ったことをしたいと思うと情報を探すのが大変ですし、Macは高価で汎用性が少ない…。

Windows 7がVistaのつまづきを解消できるのか、ともかく期待してみたいところです。

まぁ、販売時期については、たぶん一月は無理だと思っています。
早くて春の商戦、遅ければ冬の商戦時期でしょう。

いや、1年か2年延びたっていいから、本気で改良を頑張ってほしいです。
半端な改良であれば、私はXPとubuntuで十分ですから。

2008/06/11

今週から来週にかけて、サーバーを移転する予定です。

一時的にアクセス不能になるかもしれません。

今週から来週にかけて、『21世紀の公園で』のサーバーを変更・移転する予定です。
そのため、一時的に『21世紀の公園で』にアクセスできない状態となる可能性があります。

スムーズに変更工事が終わるようなら、数時間(〜数日)でアクセス不能は解消するものと思われますが、その後も書き込みがうまくいかない等の不都合が多少生じるかもしれません。

もしシステム上の不都合を見つけた方がいらっしゃいましたら、メール等でお知らせいただけると助かります。
2008年6月11日
21世紀の公園で・管理人(ちゅん)

2008/06/05

Microsoft、NettopにもWindows XPを2010年まで提供
Ubuntu World ~毎日使いたくなるデスクトップLinux(DVD付ムック)
週刊アスキー/カンタンUbuntu! (アスキームツク)

WindowsXP搭載、低価格デスクトップでも2010年まで延長。

6月30日以降、XPの搭載は、小型ノート以外では不可…という予定だったのが、小型デスクトップでもOKという話になりました。

通常のノートやデスクトップではXP搭載品の販売は終了となり、Vista搭載品しか買えなくなるわけですが、とはいえ小型デスクトップでのXPの延長はかなり大きいです。

それほど「Vistaは非力なPCでは使えない」わけで、それは必ずしも「Vistaは使えない」という意味ではないのですが、それでも「VistaよりXPの方が汎用性が高い」という意味には確実になってるなぁと思います。(^^;

ともあれ、販売が延長ということは、当然、サポート期間も延長されると思えるわけで、これが一番大きいでしょう。
XPを使ってる方は、Vistaの後継Windowsが出るまで、安心して使い続けることができそうです。

それはそうと…。

Ubuntuは確実に実力を付けつつあります。
少なくとも、週間アスキーで特集を組む程度には。

UbuntuはLinux系の無料OSで、前にも紹介したことがありますが、中級者なら十分使えるOSに仕上がっています。

この4月に新しいバージョンがリリースされていますが、実際、ある程度の設定さえしてしまえば、一般的なパソコンの使い方であれば、XPやVistaよりも使いやすく快適です。

Windowsと併用もできて、メニューはスッキリしていて、動作もスムーズ。新しいアプリの導入や削除もすっごく簡単!
Web閲覧、メール、ワープロ、表計算程度なら、ほぼ確実に、Windowsよりも快適に使えるはずです。

それに、なんといっても、開いたウィンドウが、動かすたびにプルプル揺れたり、消す時にアニメーションして消えていく様が、実に楽しいんですよ。

このアニメーション機能、決して実用的な仕様ではなく、お楽しみ程度の仕様に過ぎないはずなんですが、実際に触ってみるとトリコになるほど楽しいんです。
インターフェイスの楽しさっていうのは、思ってた以上に重要なんだなぁとつくづく思いしらされた感じです。

これが無料なんですからね。すごいことだと思います。

私はVistaマシンを買う気が全くありません。
XPを使い倒しつつ、Ubuntuを併用して、それであと何年かは全く問題ないだろうと感じています。
Vistaの後継Windowsよりも、今はUbuntuの成長の方が楽しみです。

Ubuntuに興味がある人は、ぜひ週間アスキーの特集号か「Ubuntu World」というムック本を読んでみてください。

UbuntuのCDさえあれば、それだけで簡単に試用できますから、少しでも多くの人に使ってみてほしいと思います。

2008/06/04

橋下知事、初の団交出席 職員「私たち悪いことした?」

大阪府公務員ってどうしてこんなに意識が低いのだろう。

民間サラリーマンの平均年収は450万前後、地方公務員の平均年収は750万前後だったはず。

年収が多いことは決して「悪いこと」ではないが、財政を圧迫している現実があるのだから、年収を減らされるのは仕方ないだろう。

仮に2割削られたとしても、それでも600万。
まだ民間よりも3割も多いのだ。

これが民間の会社であれば、倒産を取るか、給与減額退職を取るかは自明の話だ。

しかも大阪府では闇退職金問題もあったはず。
こうした違法を許していた組織である以上、全員が「悪いことをしていた」とも言える。

かつての税金による銀行救済のときも強く感じていたが、一般より高い給与を既得権と考え、それを持続させながら救済を求めるという考え方には、強い違和感を感じる。

あまりにも甘過ぎる。
常に死活を視野に入れざるをえない自営業者には、子供の考え方にしか見えない。

もちろん大阪だけの問題ではないのだが。

2008/06/03

「せんとくん」にライバル登場 公募キャラ、その名も…

「せんとくん」は使わない方がいいよ。

4/17にも書かせていただいた、奈良市の公式キャラクター、仏陀に鹿の角を付けた「せんとくん」問題。
強力なライバルが正式に登場したようです。

その名も「まんとくん」。
同じく鹿の角を頭に乗せていますが、角にも見えるし帽子にも見えるし、サンリオ的な有機的な雰囲気と無機的な雰囲気を合わせ持った今風キャラだし、ステッカーとかにも使いやすそうだし、結構覚えてくれそうだしと、なかなか良いキャラではないでしょうか。

奈良県は未だに「せんとくん」を使うつもりのようですが、はっきり言って、せんとくん、どうにも病的な不快さがあるんだよねぇ。
せんとくん、悪いけど、あなたの顔はあまり見たくないよ。

でも、まぁ、小さなコトだけど、「万は千より多い」ってコメントはいただけないなぁ。
競争じゃないし、併用するよりは「まんとくん」だけに絞るべきだし。
ついつい、気の効いたコトを言ったつもりで口が滑っちゃったんだろうね。
まぁ、口が滑るのも分かるぐらい、キャラでは見事勝ってると思います。

まんとくん、せんとくんの分も頑張ってね。

21世紀の公園で