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2003/12/15

「21世紀の公園で」のサーバーをやっと復旧しました。

復旧というか、実際にはこれまでのマシンがいつ落ちるか分からない状況なもので、全く別のマシンに移動したのですが、サーバーのLinuxを入れ替え、apacheも1.3系から2.0系に変えたら、チャットや掲示板のCGIが全然動かなくなってしまいまして、なんで動かないのか、ずいぶんあれこれと試行錯誤するハメに陥ってしまいました。

で、やっと解決できたわけですが、結局、試行錯誤に1週間以上取られたことになります。
その間ニュースの更新も止めていましたので、(また仕事も一部止まってしまいましたので、)なんだかなー、と思われてた方もいらっしゃることと思います。
申し訳ありませんでした。

とにかく、やっと別のマシンに移動が終わりました。
もしかすると、まだ一部不完全な部分があるかもしれませんが、とりあえずは「やっと一段落」です。

見守っていただいていた方々、有難うございました。
もし不都合など発見しましたら、ぜひ掲示板にてご報告ください。
2003年12月15日
21世紀の公園で・管理人(ちゅん)

2003/12/07

「21世紀の公園で」のサーバーが今朝方飛んでしまいました…。

朝、ブレーカーが落ちたと同時に、サーバーが起動しなくなりました。
調べてみると、ビデオカードが故障してしまっているうえに、CPUやHDDからも異常な音が聞こえます。
どうやら単に落ちただけではなく、電圧異常によって、故障してしまったようです。
ビデオカードは別のものに交換し、とりあえずサーバーは稼動できる状態にはなりましたが、いつ再度落ちるか分からない状況のため、急遽サーバーマシンの交換を行いたいと思います。
そのため、しばらく「21世紀の公園で」にアクセスできなくなるなどの異常が発生するかもしれませんが、どうかご了承ください。
数日以内に、正常な状態に復旧できると思います。
復旧致しましたら、再度その旨掲示致します。
2003年12月7日
21世紀の公園で・管理人(ちゅん)

2003/12/06

11月の携帯電話純増数、auのシェアが7割超に

11月に売れた携帯電話の7割がauだったそうです。
これは凄い数と言えるでしょう。
もちろんトータルの累計では、まだまだNTTドコモに勝てないですが、この勢いが続けば、1年半先には累計でもNTTドコモを抜くかもしれません。
やはり学割と家族割が効いてるんでしょうね。

CMでNTTドコモは「実はドコモは安い」みたいなこと言ってますが、そのCMによって「やっぱりNTTドコモは高いんだ」と改めて考えてしまった人が多いんじゃないでしょうか。
携帯は便利な道具だけに、もっと安く使えるといいなぁと思います。

2003/12/03

「ラスト サムライ」渡辺謙、米で絶賛の嵐!
渡辺謙、オスカー助演の声、声、声

映画「ラスト サムライ」の前評判がいいです。
主演はトム・クルーズなんですが、渡辺謙がトム・クルーズ以上の存在感があるとか。
渡辺謙がアカデミー賞助演賞候補になるんじゃないか、という話も聞きましたし、映画そのものも候補になる可能性が高そうです。
映画の内容は、明治を舞台に、日本にやってきた外国人(トム・クルーズ)が、日本人の侍を眼にして、次第に日本に、そして侍に引かれていくというものだそうです。
政治的にも、日本人の動向が海外でも注目されている状況だけに、このタイミングでの公開は話題性が高そうです。

2003/12/03

参院選:旧自治省出身候補に「省を挙げて応援」 麻生総務相

「総務省を挙げて、選挙で当選させるべく全力をあげて頑張りたい」
冗談でも言っちゃいけません。
公務員が省ぐるみで特定候補の応援するなんて、とんでもないことです。
麻生さん、最近浮かれ過ぎてるんじゃないでしょうか。
妙に口を滑らすことが増えてる気がします。

2003/12/02

出題ミス多すぎて合否判定不能、受験者全員が合格
入試に誤字、脱字が多く回答できず全員合格 封建的→合憲的、微妙→徴妙などなど

天理大のアジア学科の入試で、誤字脱字が多過ぎて、問題文の意味が通じなかったため、定員の約倍の受験者全員を合格にしたそうです。
私が受験者の親だったら、合格通知をいただいても全然嬉しくありません…。

2003/12/02

「テロ予告受けていた」 奥参事官、生前に語る

テロではないのではないか、という意見もあるようですが、殺害された外交官自身が、テロ予告を受けていたことを、生前漏らしていたそうです。
やはりテロの標的にされたと考えるべきでしょうね…。

2003/12/02

宿泊拒否:ホテル経営会社が会見 「説明不足の熊本県に責任」
アイスター社長が謝罪、元患者らが和解 宿泊拒否問題

元ハンセン病患者に宿泊拒否を行ったホテルの経営者が謝罪し、とりあえず和解となりました。
私はこの事件、大変複雑な気持ちで捕らえています。
元患者の方々の怒りも分かるのですが、ホテル側の戸惑いもまた同様に分かるからです。

例えとして的確な例とは言えないかもしれませんが、たとえば公衆浴場では、刺青の人お断り、となっている場所が少なくありません。
しかしこれだって、実は「客を選ぶ」という意味では同じなのです。
同様の例は「ネクタイが必要」だの「下駄履きお断り」だの、他にもいくつか思いつきます。
いずれの場合も、「他の客に迷惑になる客は断ろう」という意味で行っているものだと私は解釈しています。

では、たとえば障害者はどうなのか、元ハンセン病患者はどうなのかと考えると、ホテルとしては迷う気持ちは理解できます。
少なくとも、そういうお客さんを受け入れるとしたら、それなりの心の準備をしてからにしたいと考えるでしょう。

さらに客側として考えてみます。
たまたま泊まった旅館の隣の部屋に、元ハンセン病患者が泊まっていると聞いたとき、私は果たして動ぜずにいられるでしょうか。
大変申し訳ないのですが、私は不安を感じると思います。
何故かと言えば、私はハンセン病について、詳しく知らないからです。
しかし、きちんと調べて予備知識があれば、動じることもないでしょう。
たとえばホテルの方や付き添いの方にきちんと説明されれば、動じた自分を小心だったと笑えるでしょうが、きちんとした説明ができない人しかいないとしたら、やはり不安は消えないでしょう。
そういうことを考えると、「予約段階で県が詳しく話してくれれば」というホテル側の言い訳は、私には納得できるのです。

もちろんこれがただの言い訳なのかは分かりません。
が、少なくとも県側の「そもそも宿泊に際し、既に治癒した元患者であることを説明する必要性はない」という意見の方が乱暴でしょう。
そもそも本当にそう思っているのなら、宿泊日ギリギリになってわざわざ元患者であることを伝えたこと自体、おかしな話です。
ぎりぎりになっていきなり言われれば、客商売としては動揺するのが当然だと思います。

念の為書いておきますが、ホテル側に落ち度がなかったとは思いません。
しかし判断が難しい問題だけに、ホテル側を一方的に責めるのも間違っているように思えるということです。
理想を言うなら、差別的な扱いは全て間違っていますが、かといって、たいした差別に出会ったことがない人は、差別された人の気持ちを全て理解できるはずもありません。
現実的な解決には、時間をかけた説明や理解が絶対に必要なのです。
現実は理想の社会ではないし、現実に生きている人達も理想の人間ではないのですから、理想は目標とし、目標に近づくための現実的な解決を求めるべきだと思うのです。
理想と異なるからと言って、彼らを弾劾すべきとは思いません。
弾劾できるほど理想を体現している人は、果たして世の中に何人いるのでしょうね。

2003/12/01

地上デジタル放送がスタート
テレビの地上波デジタル放送、スタート
地上デジタル放送が船出 3大圏から順次、全国へ

地上波デジタル放送がスタートしました。
が、正直言って、当面はたいして期待できません。
「今日スタート」というのは、事実上「今日から本格的な放送実験を行う」と考えるべきだからです。
放送局の現場にしてみれば、いくら技術的に万全の準備をしていたにせよ、初めての試みであることは間違いなく、本当にデジタル電波が放送できるのか、ハラハラものでしょう。
だから当面は「きちんと放送できる」ことの確認が優先です。
またNHKはともかく、民放は、いくら1200万世帯が受信可能であっても、その何%が見てくれるのか、まったく予想が付きません。
となればスポンサーを確保するのも難しく、デジタル専用の番組を制作する余力は限られます。
将来的には、デジタル放送は双方向通信などの可能性があり、楽しみな技術ですが、当面は様子見だと私は思います。

ちなみに麻生総務相は「経済波及効果は累計で約200兆円に及ぶ」と語ったそうですが、単にアナログ電波がデジタル電波に置き換わっただけでは、「無駄な出費が増えるだけ」になりかねません。
2千円札の発行はレジや販売機の置き換えという「経済効果」を生み出しましたが、この経済効果で潤った業者はごく一部に留まりました。
むしろ置き換えによって年間予算に余裕がなくなった業者の方が多かったはずです。
長い目で見ればそれだけの効果がある技術でしょうが、一般家庭にとって必要なものかと言えば、現時点では疑問です。
TVの買い換えは、デジタルならではの番組が増えてきてから考えれば十分かな、と私は思います。

21世紀の公園で