テーブル型のパソコンお目見え…マイクロソフト
MS、ハイテクテーブル「Surface」を発表
停滞したパソコンの世界に風穴を空けられるか？
マイクロソフト社がユニークな品を発表した。
「サーフェスコンピューティング」と称するらしい。
テーブルタイプのコンピューターで、キーボードもマウスもない。
テーブル上面はほぼ全域ライトテーブル風のタッチスクリーンとなっており、ここに表示されるものを指でタッチすることで操作する。
2007年末から、ホテルや小売店、レストランなどに設置される予定で、食事の注文やチケットの予約、音楽の再生や写真の送信などに利用されるという。
カラオケ屋や大型居酒屋によく置かれている、タッチタイプのオーダーシステムが、テーブルサイズに大きくなったもの…と考えれば、必ずしも目新しいものでもないが、作り込み次第では、新しいIT活用の道を広げることができそうだ。
少なくとも、Windows Vistaよりも可能性が大きな分野になるんじゃないかと…いう気がする。
まぁ、見た目はほとんど、かつてのインベーダーゲームなんだけどね…。
