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2007/12/10

好きではない国トップは?意外にも…中国紙調査

中国と言うと「反日」のイメージが非常に強いのですが。

中国人が嫌いな隣国
 1位韓国(40%)、2位日本(30%)

中国人が好きな隣国
 1位パキスタン(28%)、2位ロシア(%不明)、3位日本(13%)

なんか予想と少し違う感じ。
思ってたよりも好意も持たれてる?

しかし、こういう記事を読むときいつも感じるのだけど、もう少し詳しいデータを載せて欲しいなぁ。
記者が興味を持った部分しか載せないんじゃなくてさ。

2007/12/09

Windows Vistaは、Windows MEと同じ道を辿るのではないかという仮説

VistaとOffice2007に関心を抱けないユーザーはどこに行く?

正直言って、VistaもOffice2007に熱心になれるユーザーはあまりに少ないと思う。
それぞれ、過去のバージョンより進歩はしている。
しかし、その進歩は、極端に言えば見栄えが良くなっただけであり、むしろ使い勝手の悪さとなってしまった感が強い。

「いや、そんなことはないよ。良くなった点はたくさんあるよ」と言いたい人も少しはいるだろう。
しかし、世の中のほとんどの人は、XPの方がVistaより使い勝手が良いと思っている。
それが現実だ。

XPは、2009年4月14日までサポートが延長された。
Vistaの次のWindowsは、2010年のリリース予定。

XPを2009年まで使いつづけようと思っている人は多いだろう。
もしかしたら2010年まで。
少なくとも、Vistaの次のWindowsが発売されるまで。

一方で、Linuxが確実に力をつけてきている。
数あるLinuxの中でも、Ubuntuの使い勝手はWindowsといい勝負だ。
しかもVistaよりもXPよりも軽く、インストールも簡単。
UbuntuはWindowsキラーになれる実力を持っている。

ただし、それは単独のOSとしての話だ。
Windows用のフリーソフトという宝の山を捨てるほどの覚悟は、なかなか出てくるものではない。

結局は、WindowsというスタンダードになってしまったOSを使い続けながら、その仕事の一部のみをLinuxに移すような、中途半端な移行しかできない。
そういうジレンマが非常に強くなってきているように思う。

UbuntuでWindowsのソフトが動作するようになったら、どんなにスッキリすることか…。

2007/12/04

チューリップ集大成は初紅白で!あみんは24年ぶり出場内定

「心の旅」チューリップとあみんが紅白に内定。懐かしいなぁ。

紅白は、もう20年以上観ていないのだけど、チューリップのシーンだけは観たい気がする。
紅白出場を最期に、再結成したチューリップは幕を閉じるみたいだし。

でも、記事にある「ロックバンド」という言葉には、正直違和感を感じる。

「ポップス」なら問題ない。チューリップは偉大な和製ポップスバンドだった。心からそう思う。
けれど、「ロック」ではないと思う。

もっとも今では、非アコースティックなバンドは全て「ロック」と呼ばれるのが当たり前になってきているようだ。

そんな風潮を嘆いている人は、そんなに少ないのだろうか?

欧米においてもロックはすっかりショービジネス化している。
80年代以降のショービジネス化は、もう四半世紀続いているのだから、ロックという定義も確かにかつてとは異なるだろう。

けれど、かつて「ROCK」という音楽が生活の革新を迫るものだったことを知っている世代の一人として、ロックという言葉の拡散は、とても悲しく映る。

ほとんどの日本人にとって、ROCKはファッションでしかなかったのだという事実を、この言葉の使い方を見るたびに、意識せざるをえないからだ。

私の頭が古い。もちろんそれも事実なのだけど。

21世紀の公園で