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2012/05/31

福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者無視され、死蔵された「原子力防災」の知見

3.11原発事故は、本来ならば、防ぐことができるはずだった。

しかし現実には、戦後最大と言っていい災害となった。
なぜか。

国の対応が遅れた。東電の判断が甘かった。
なにせ想定していなかった事故だったのだ。ある程度までは仕方ない。。。

ついさっきまで、私は半ばそう思っていた。
政府の対応も電力会社の対応も最悪だが、それでも「誰も予想すらしていなかったのでは、ある程度は仕方ない」と思っていた。

しかし実際には、事故を精緻に予見していた人がいたのだ。
なんとその人は、四国電力の元技術者であり、かつて原子力安全基盤機構にも在籍していたのだという。

その予見は書籍にまとめられ、それをベースにした訓練も、行っていた。
にも関わらず、そうした知見を、国も、電力会社も、一切、現場に生かせなかったのだ。
だとしたら、「仕方がない」は根拠がない話となる。

記事は、その方のインタビューだ。
ぜひ読んで欲しい。
私は驚きで心臓がはじけそうにすら感じた。

2012/05/02

東京都尖閣諸島寄附金について

私も小額ながら寄付させていただいた。

私は尖閣諸島の都購入を支持する。

現在の中国の在り様を見ると、尖閣諸島を個人の所有物にしておくのは危険だと感じるからだ。

石原氏に関しては、共感できない点も多々あるのだが、この件は素晴らしい決断をしてくれたと思う。

※リンク先に寄付用の口座情報があります。

21世紀の公園で